第114回大会研究発表一覧《午前》
A会場
司会:菊地 康人 | |
「は」と「が」の意味と認知様式について | 竹林 一志 |
日本語分類辞「-ホン(本)」の用法 ―細長いから「本」なのか,「本」だから細長いのか― |
飯田 朝子 |
司会:金水 敏 | |
現代日本語動詞の連用形とテ形の談話機能の違い | 北上 光志 |
後方照応のゼロ代名詞 | 秋月 高太郎 |
B会場
司会:原口 庄輔 | |
Scopal Interaction and No Movement for Case -checking in Japanese |
上田 由紀子 |
日本語における2種類の主要部内在型関係節 | 外崎 淑子 |
司会:長谷川 信子 | |
限量化と最小連結条件 | 木村 宜美 |
Question Marker Drop in Japanese | 吉田 恵以子, 吉田 智行 |
C会場
司会:平野 尊識 | |
台湾語における人称代名詞複数形を用いた所有形式 | 多田 恵 |
ブヌン語(南部方言)における否定文の統語構造 | 野島 本泰 |
司会:吉田 豊 | |
古期ヒッタイト語の分詞について | 佐久間 保彦 |
ギリシア語の名詞にみられる母音交替について | 児玉 茂昭 |
D会場
司会:久保 智之 | |
満州語文語の母音調和における変異例について | 山崎 雅人 |
日本語の(暦の)月の名称の起源 | 藤原 明 |
司会:樋口 康一 | |
アムハラ語の継起形について | 若狭 基道 |
古典シリア語における対格マーカーとしての I-(lト[ad) の出現条件について | 楢崎 勝則 |
E会場
司会:油谷 幸利 | |
韓国語の母音対立の機能負担量と音韻変化 ―母音 /e/ と /ε/ の融合を中心として― |
陳 南澤 |
朝鮮語慶尚道方言のアクセソト体系化 | 曺 廷換 |
司会:坂本 勉 | |
Stuttering and Discourse Characteristics | Charlie Watanabe |
第一言語習得と通時的言語変化の共通性 | 大沢 ふよう |
第114回大会研究発表一覧《午後》
A会場
司会:村崎 恭子 | |
日本語の動詞の派生に於ける形態と意味との有契約関係 | 萩原 幸司 |
日本語「V-てあげる」構文と英語二重目的語構文の対照比較 | 清水 啓子 |
日本語の名詞群省略の比較 | 塚田 浩恭 |
司会:木村 英樹 | |
日本語・朝鮮語・マラティ語・ネワール語の移動表現の類型 | 松瀬 育子 |
現代中国語の受動表現 | 陳 暁程 |
B会場
司会:阿部 泰明 | |
格交替と属性理論: 可能構文を中心とするケース・スタディ | 中村 裕昭, 藤田 健, 橋本 喜代太 |
[名詞+(を)+する]の文構造に関する一考察 | 野ロ 潔 |
日本語の擬似間接受身文について | 平田 一郎 |
司会:高見 健一 | |
Backward Binding with Psychological Predicates | 松原 史典 |
A Lexlcal Approach to "Possessor Raising" Constructions in Korean | 中村 渉 |
C会場
司会:崎山 理 | |
インドネシア語と日本語の関係節構造について | 本田 謙介 |
インドネシア語の動詞 dilihatnya (見る,見える,見られる)の談話的機能 | 安田 和彦 |
スンバワ語(インドネシア地方語)の他動詞文の態について | 塩原 朝子 |
司会:早田 輝洋 | |
ウォロフ語の母音,その言語学的および歴史社会心理学的考察 | 梶 茂樹 |
クワニャマ語名詞のアクセントについて | 湯川 恭敏 |
D会場
司会:角田 太作 | |
海岸ツィムシアン語の複数形について | 笹間 史子 |
カパンパンガン語(フィリピン)の品詞の区別 | 北野 浩章 |
オリヤ語の関係代名詞と疑問代名詞の意味 | 山部 順治 |
司会:田村すず子 | |
バスク語アスペイティア方言の助動詞 du/ditu による『非人称』について |
吉田 浩美 |
ハンガリー語の使役構文の分析とその文法関係について | 野瀬 昌彦 |
E会場
司会:清水 克正 | |
ポルトガル語の saber と conhecer の意味について | 大方グレイス利江 |
事象関連電位を用いたモーラの脳内認知に関する実験研究 | 城生 佰太郎 |