第113回大会研究発表一覧《午前》
A会場
司会:荻野 綱男 | 日本語の「する」構文について | 横田 賢司 |
日本語の指示表現のタイプと推意 | 秋月 高太郎 |
司会:徳川 宗賢 | |
日本語の心理動詞と共起する「に」名詞句と「を」名詞句の特徴 | 板東 美智子 |
日本語のガ格とヲ格の非階層的付与について | 佐藤 直人 |
失文法患者の主格を表す「が」の産出状況に関係する意味的要因について | 藤田 郁代, 井原 浩子 |
B会場
司会:松村 一登 | |
非両立語・多項対立の反意関係 | 足立 公平 |
擬態語の意味のメカニズムについて | 小田 弘美 |
司会:湯川 恭敏 | |
英語の名詞転換動詞の比喩的意味拡張 | 谷脇 康子 |
Dative Alternation and the Semantics of the 'give' Construction | 児玉 一宏 |
隠喩にみる言語の思考的機能 ―ウォーフの言語相対論の理論的展開― | 太田 智加子 |
C会場
司会:吉田 和彦 | |
アイヌ語タライカ方言と北海道方言の間に見られる /r/ と /t/ の対応とその例外について | 高橋 靖以 |
述語の構造 ―日本語・韓国語・アイヌ語― | 村崎 恭子 |
司会:角田 太作 | |
中国語と英語の言語表現のイメージスキーマによる解釈について | 山崎 雅人 |
中国語の結果合成動詞の構造について | 沈 力 |
D会場
司会:早田 輝洋 | |
満州語文語の接尾辞 -ngge の用法について | 木村 滋雄 |
現代モンゴル語の過去の事実を指し得る動詞語尾について | 水野 正規 |
司会:庄垣内正弘 | |
チュクチ語の名詞抱合について | 特 古 斯 |
コモックス語のアプリカティブの接尾辞について | 渡辺 己 |
ハイダ語スキドゲイト方言の代名詞について | 堀 博文 |
E会場
司会:熊本 裕 | |
古典アラビア語文法における jins(種)の概念 | 榮谷 温子 |
現代アラビア語のテクスト分析に基づく qad +“完了形”の機能について | 近藤 智子 |
司会:藪 司郎 | |
アッカド語のいわゆる来辞法について | 森 若葉 |
古典シリア語における動詞の完了形と存在動詞 hwa との複合形式について | 楢崎 勝則 |
現代ロシア語副動詞 (converb) の談話的働き | 北上 光志 |
第113回大会研究発表一覧《午後》
A会場
司会:荻野 綱男 | |
「ため」の多義性の一側面: <目的>と<原因>の融合 | 金森 千恵 |
存在動詞「ある」と「いる」―PROCESS/RESULTをめぐって― | 高橋 純 |
司会:早田 輝洋 | |
「再帰中間構文」再考 | 今泉 志奈子 |
再帰形の logophoric な機能について | 杉浦 滋子 |
B会場
司会:坂本 勉 | |
モダリティと条件文および理由文の交替について | 吉良 文孝 |
派生の経済性と wh 島効果における主語と目的語の非対称性 | 西前 明 |
司会:角田 太作 | |
Carlson の存在論と tough 構文の解釈について | 三木 望 |
照合理論と縮約現象 | 鎌田 浩二 |
C会場
司会:村崎 恭子 | |
中国語陽谷方言の r 化について | 東ヶ崎 祐一 |
朝鮮語 [ATR] 母音調和と最適性理論 | 平野 日出征 |
司会:村崎 恭子 | |
The Structure of mora nasal | 那須川 訓也 |
英単語の視覚認知における音韻処理 | 門田 修平 |
D会場
司会:田村 すず子 | |
ブヌン語(南部地方)における場所の表現 | 野島 本泰 |
インドネシア語の -nya と itu の前方指示機能の比較 | 内海 敦子 |
司会:庄垣内 正弘 | |
インドネシア語の従属節中の di- 形動詞の主語の省略に関する談話・機能論的要因 |
安田 和彦 |
Object Preposing | 中村 政徳 |
E会場
司会:藪 司郎 | |
ハワイ語の he の統語的性質 | 塩谷 亨 |
ムニャ語の音韻的諸特徴について | 池田 巧 |
司会:吉田 和彦 | |
マリ語の連休修飾構造について | 松村 一登 |
ヘレロ語動詞のアクセント | 湯川 恭敏 |