第137回大会:口頭発表プログラム
A会場 (人間社会第1講義棟1階102講義室)
| 司会: 吉村 あき子,小野 尚之 | |
| 連接名詞句の「擬似的」選言解釈 | 田中 大輝 林下 淳一 |
| トートロジーにおける「言われていること」と「含意されていること」の反転 | 酒井 智宏 |
| 英語の語形成とV-A型の結果表現 | 長野 明子 島田 雅晴 |
| Qualiaを用いた英語形容詞の意味分析 | 宮田 洋介 |
B会場 (人間社会第1講義棟2階201講義室)
| 司会: 時本 真吾 | |
| Motivations behind face-work by native Japanese speakers in conflict situations between self and other |
KIYAMA Sachiko
TAMAOKA Katsuo TAKIURA Masato |
| 文理解における情報構造と統語構造の交互作用が生じるタイミングについて | 今村 怜 小泉 政利 |
| 日本語母語幼児のとりたて詞「だけ」の解釈における「目的語指向性」 | 白畑 知彦 久野 美津子 |
C会場 (人間社会第1講義棟2階202講義室)
| 司会: 梶 茂樹 | |
| Tauya語の属格名詞と語順の普遍性 | 時崎 久夫 桑名 保智 |
| スワヒリ語の語順と接尾辞の出没 | 桑名 保智 |
| バントゥ諸語における適用形動詞の類型と目的語対称性 | 品川 大輔 米田 信子 |
| 名詞句に「主要部」という概念は必要か? ―Sidaama (Sidamo)語のクリティックによって形成される名詞句― |
河内 一博 |
D会場 (人間社会第1講義棟2階203講義室)
| 司会: 呉人 惠 | |
| モンゴル語の動詞語尾-laaと-jeeについて―コーパスに基づく分析― | ジンガン |
| モンゴル語の補助動詞構造≪V-CVB ög-≫について | スチンガルラ |
| モンゴル語の受身接辞 -GD を伴う動詞の意味 | 梅谷 博之 |
| 保安語積石山方言における存在の助動詞vi/vɑについて | 佐藤 暢治 |
| 司会: 遠藤 史 | |
| Empty nuclei in Nivkh | SHIRAISHI Hidetoshi |
| シベ語の語り(narrative)における補助動詞biの機能と視点 | 児倉 徳和 |
| ツングース祖語における接近音について | 風間 伸次郎 |
| アナトリア祖語とモーラ | 吉田 和彦 |
E会場 (人間社会第1講義棟2階204講義室)
| 司会: 岸田 文隆 | |
| 朝鮮語江陵方言のアクセント | 孫 在賢
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| 中国黒龍江省尚志市で話される朝鮮語のアクセント | 李 文淑 |
| 長崎二型音調の音声実現に関する予備的検討 | 松浦 年男 |
| 山口方言の撥音と長音を含む語の産出における アクセント核の有無と発音持続時間に関する世代間比較 |
池田 史子 玉岡 賀津雄 林 炫情 |
| 司会: 菅原 真理子 | |
| 日本語の外来語アクセントに対する構文文法的アプローチ― 「オセアニア」と「パラノイア」のアクセントからの傍証― |
儀利古 幹雄 森下 裕三 |
| 南琉球宮古伊良部島方言におけるフット構造 | 下地 理則 |
| 小林方言における音韻句の形成と統語構造の関わりについて | 佐藤 久美子 |
| 日本語の韻律句境界とフォーカス | 倉橋 農 |
F会場 (人間社会第1講義棟3階301講義室)
| 司会: 中山 俊秀 | |
| トルコ語とウズベク語の疑問接語mI/miは文法的に異質か | 吉村 大樹 |
| アミ語の態 | 今西 一太 |
| ラマホロット語の方向表現 | 長屋 尚典 |
| On the distribution of nominative and genitive case in modern Bengali |
Hideki MAKI
Kenichi GOTO Mohammed Joynal ABEDIN |
G会場 (人間社会第1講義棟3階302講義室)
| 司会: 小林 正人 | |
| 現代アイスランド語の"New" impersonal構文における対格名詞句について | 大宮 康一 |
| The comparative construction in modern Irish |
Dónall P. Ó BAOILL
Hideki MAKI |
| 古サルデーニャ語における完了形の形成法の移行について | 金澤 雄介 |
| エストニア語の動詞pruukima「必要だ;用いる」の多義性―コーパスと辞書の記述に基づく考察― | 松村 一登 |
H会場 (人間社会第1講義棟3階313講義室)
| 司会: 岸本 秀樹 | |
| 日本語の「なるまで」構文分析―結果構文の視点から― | 石井 創 |
| 分裂文としての「のだ」文 | 備瀬 優 |
| 日本語軽動詞構文における項構造と2つの対格制約 | 内芝 慎也 |
| The amount of an event in the Japanese Floating Quantifier Construction | HOSOI Hironobu |
| 司会: 上山 あゆみ | |
| 意味的再帰性条件("Condition R")再考 | 三浦 秀松 |
| 再構築現象における順序効果と摘出領域の形成 | 小町 将之 |
| 関係節構文における量化詞の作用域の再構築効果について | 稲田 俊一郎 |
| エヴェ語のロゴフォリック代名詞―視点投射とコントロール― | 西垣内 泰介 折田 奈甫 |

