日本語/English
日本言語学会について
入会・各種手続き等
学会誌『言語研究』
研究大会について
学会の諸活動
その他関連情報

アミ語の態

今西 一太

アミ語の態の接頭辞は,それぞれが取る主格名詞句の意味役割により,以下のような階層の中に位置づけることが可能である。この階層は,左から右に行くにつれて徐々に動作主性(agentivity)が下がり,被動者性(patientivity)が上がっていく階層である。

他動的動作主    自発的動作主    状態の経験者    自発的被動者    他動的被動者
mi- ---------------------------
                           ma-  --------------------------------------------
                          φ  -----------
                             -en  ---------------
                                                   mi-...-an ---------------
プリンタ用画面

このページの先頭へ