日本語/English
日本言語学会について
入会・各種手続き等
学会誌『言語研究』
研究大会について
学会の諸活動
その他関連情報

第112回大会研究発表一覧《午前》

A会場

司会: 清水 克正
ピッチパタンが日本語の有声・無声の弁別に与える影響 
―韓国語母語話者と日本語母語話者の比較―
鄭 恩禎
母音挿入の default 母音の心理的実在性大竹 孝司
司会: 崎山 理
日米の「グループの中で意見を述べる」談話の対照分析
―フレーム理論の観点から―
佐藤 安希子
倒置発語の語用論的分析天崎 治
Constructed dialogue における責任の所在とそのストラテジーとしての利用佐藤 彰

B会場

司会: 村崎 恭子
日本語動詞「いく」のテンス,アスペクト,モダリティーの機能をもつ
補助動詞への文法化 ―英語動詞“go”との比較を通して―
高梨 博子
Seeing and Knowing:
A Study of verbs of Perception in Japanese, Korean,and English
Yong-Yae Park, Susan Strauss
司会: 尾上 圭介
日本語の関係節構造本田 謙介, 市川 一裕, 井上 知子,
柚木 一彦, 砂見 聡
選択体系機能文法からみた日本語の主題 ―「有標」主題と「無標」主題―塚田 浩恭
日本語の数量詞遊離について ―機能論的分析―高見 健一

C会場

司会: 荻野 綱男
日本語の動詞の語彙的意味と文脈的意味をめぐって
―移動動詞を例として―
大塚 みさ
日本語分類辞の選定における形状の関与
―「1本の毛糸」と「1玉の毛糸」をめぐって―
飯田 朝子
司会: 長嶋 善郎
「…(し)てほしくない」と「…(し)ないでほしい」について森 貞
謙譲表現「…(さ)せていただく」の機能の拡張井口 裕子
「丁寧体」と「常体」の指標的機能について吉田 愛

D会場

司会: 崎山 理
バリ語デンパサル方言の「-ang」形動詞,
「-in」形動詞の意味と機能について
塩原 朝子
インドネシア語における主語の省略に関わる統語論的要因と
談話・機能論的要因
安田 和彦
司会: 坂本 勉
タイ語・複合語連結に際しての light syllable 派生宇佐見 洋
オリヤ語の動詞 kar-「する」と he-「なる」の意味山部 順治
話し手の絶えた樺太アイヌ語村崎 恭子

E会場

司会: 町田 健
現代アイスランド語の -st 形相互動詞入江 浩司
Chaucer に固有の remembren 非人称用法吉川 史子
司会: 角田 太作
限定・非限定の連続性 ―アラビア語の場合―榮谷 温子
イディッシュ語におけるヘブライ語起源の動詞について佐々木 嗣也
関係名称はどのように記述されうるか(グイ語の場合)大野 仁美

このページのトップへ

第112回大会研究発表一覧《午前》

A会場

司会: 庄垣内 正弘
否定(negation)とは何か?
―世界の言語によく見られる否定文の構造的特性について―
本田 伊早夫
Neg Scope in a Minimalist Theory北元 美沙子
司会: 原口 庄輔
Negative Polarity, Spec-Head Relations,
and the NEG-Criterion in Hindi
ワシスト・シュラワン
Null Operator Movement in Sinhala岸本 秀樹

B会場

司会: 松村 一登
格助詞「が」と「を」の獲得について田路 敏彦
ナラティヴにおける時制の使い分け:
発達段階からみた日本語と英語の比較対照研究
櫻井 千佳子
司会: 国広 哲弥
単語記憶過程における言語差:
日本語・中国語・英語を対象に
石川 圭一, 野辺 修一
日本語獲得過程における語彙範躊と機能範疇の発現順序伊藤 友彦

C会場

司会: 湯川 恭敏
連体修飾構文中に現れる複合辞トイウの機能渡部 泰門
現代日本語「名詞のコト」の統語的分布と意味笹栗 淳子
司会: 橋内 武
副助詞ダケの意味論的統語論佐野 真樹
「を」格ゼロマーク化の社会言語学的解釈松田 謙次郎

D会場

司会: 長野 泰彦
LF Movement in Modern Shuri Okinawan Kakari-Musubi菅原 真理子
琉球方言の母音の長さとアクセントの類別
―沖縄本島北部・金武方言の場合―
新垣 友子
漢語アクセント規則の再検討―二字・三字・四字漢語について―胡 世光

E会場

司会: 吉田 和彦
マム語の方角詞の認知言語学的分析およびその批判的考察デボラ・オチ
ゲルマン語とトカラ語の重複過去形について斎藤 治之
司会: 藪 司郎
ヨルバ語の動詞連続 ―並列構文の構造と意味について―小森 淳子
ヴェンダ語動詞のアクセント湯川 恭敏

このページのトップへ

プリンタ用画面

このページの先頭へ