第138回大会:口頭発表プログラム

A会場 (3号館3階301講義室)

司会: 浦 啓之
日本語軽動詞構文の多重主要部分析 小林 ゆきの
日本語のいわゆる「代名詞―名詞」構造と(代)名詞句の内部構造について 猪熊 作巳
日本語におけるDegP投射―過剰表現の分析を通じて― 伊藤 祐輝
On the phonological reduction and diffusion of the nominative case particle no in Old Japanese KOBAYASHI Shigeyuki

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B会場 (3号館3階302講義室)

司会: 岸田 文隆
指示詞由来の間投詞「あの(ー)」・「その(ー)」について―情報(話題)の「所有者」の観点から― 小川 典子
日本語の度量句を伴う場所項 野村 純也
日本語の「~ていく/くる」と韓国語の「-어 가다/오다 -e kata/ota」の意味機能― 一人称を中心に― 韓 京娥
中国朝鮮語延吉方言の敬語―中称(hao体)を中心に― 呉 春姫

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C会場 (3号館2階202講義室)

司会: 佐久間 淳一,佐藤 博史
フィンランド語のA不定詞変格形の意味機能について 坂田 晴奈
コリマ・ユカギール語の関係節における3種の分詞の用法 長崎 郁
ラオ語ビエンチャン方言の声調のコンテクスト間変異―末尾位置と非末尾位置の比較― 柳村 裕
タイ語の機能語 hây の意味変化の方向性 高橋 清子
司会: 西村 義樹
モンゴル語の補助動詞《ab-》の意味について スチンガルラ
現代ウイグル語の文法化助動詞にみる意図性の反映―baq-/kör-とal-/bol-― 山崎 雅人

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D会場 (3号館2階203講義室)

司会: 町田 和彦
Sidaama(Sidamo)語の“目的語”人称接尾辞によって表される文法関係 河内 一博
オリヤ語における,二重他動詞構文と,他動詞の使役構文 山部 順治
ヒンディー語・ウルドゥー語のrakhnaa(put/keep)による所有表現 今村 泰也
北パキスタン諸言語での名詞反響 吉岡 乾
司会: 小林 正人
ギリシア語の方言分岐と音変化との間の相対年代 南本 徹
リトアニア語におけるn-語幹名詞の語末音調について 山崎 瑤子
ノルド諸語から見たストレスアクセント―アクセント類型論の試み― 三村 竜之

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E会場 (2号館3階301講義室)

司会: 加藤 重広
三宅島坪田方言の名詞アクセント 堀田 浩司
大阪方言外来語のアクセントと式について 田中 真一
南琉球八重山波照間方言における格標識と語順 麻生 玲子
南琉球宮古伊良部島方言における認識モダリティとm語尾終止形について 下地 理則

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F会場 (2号館2階201講義室)

司会: 広瀬 友紀
Code switching in a Japanese-Chinese bilingual infant: A study on language dominance MENG Hairong
Tadao MIYAMOTO
Naoyuki ONO
Peter John WANNER
Takeshi NAKAMOTO
Heiko NARROG
英語イマージョンプログラムにおける
日本語を母語とする幼児による日本語の名詞複合語の理解
江村 健介
遊佐 典昭
木村 直樹
コルネリア・ダニエラ・ルプシャ
山口 早苗
萩原 裕子
Pre- and post-head phrasal parsing of canonical and scrambled Japanese active
sentences measured by the eye-tracking method
TAMAOKA Katsuo
ASANO Michiko
MIYAOKA Yayoi
YOKOSAWA Kazuhiko
ガ格三連続文の処理に有生性が及ぼす影響について 坂本 勉
安永 大地
司会: 時本 真吾
埋め込み構造の処理への右尾状核頭の関与―fMRIを用いた研究― 太田 真理
福井 直樹
酒井 邦嘉
日本語二重目的語文の脳内処理における基本語順の効果 犬伏 知生
飯島 和樹
小泉 政利
酒井 邦嘉
再解析は最後の手段か?―日本語目的語コントロール構文における再帰代名詞の処理過程― 金丸 一郎
広瀬 友紀
伊藤 たかね

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G会場 (2号館1階101講義室)

司会: 吉村 あき子
NPとEventを分配する量化表現dou(都) 王 慶
Negative Bias Nominativeの意味解釈 田中 拓郎
「しか」の意味及び否定との共起理由 小淵 Philip 麻菜
司会: 小野 尚之
二重目的語構文とフェイズ単位での数量詞作用域の決定 三村 仁彦
長距離および逆行束縛について 柴田 義行
認識的モダリティの制御原理(the ECP)の本質について 秋庭 大悟

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