日本言語学会第157回大会
期日:2018年11月17日(土)・18日(日)
会場:京都大学(京都市左京区吉田本町)
会長:田窪行則
大会運営委員長:山越康裕
大会実行委員長:吉田和彦
大会プログラム(PDF版)1.28MB /
発表要旨(PDF版)784KB /
予稿集ダウンロード (157.zip) 大会1日目 11月17日(土)
13:00-17:40 口頭発表
18:15-20:15 懇親会
大会2日目 11月18日(日)
10:00-12:00 ワークショップ
11:30-12:50 ポスター発表
13:00-13:20 会長挨拶,開催校挨拶,日本言語学会学会賞授賞式
13:20-16:40 日本言語学会80周年記念特別公開シンポジウム
・80周年記念特別公開シンポジウム(11月18日 日曜日)
「新村出初代会長から80年――言語学はいま?そしてこれから?」
日本言語学会が設立されたのは1938年に遡り、本年は設立80周年にあたる。初代会長は新村出先生で、1967年まで30年の長きにわたり会長の任を果たされた。在任中は戦禍や社会的変動を経験されながらも、日本言語学会の礎を築かれ、我が国の言語研究の質的向上、量的拡大に尽くされた。その後今日までの50年において、日本言語学会はいっそう発展し、言語研究は多彩な展開を遂げている。このシンポジウムでは、言語学の3つの中心的分野について、新村先生の学問を知る研究者が、創設期の研究状況を踏まえながら今日までの発展、さらには今後の展望について報告を行ったうえで、それぞれの報告についてコメンテーターおよびフロアを交えて討議を行う。
<司会>
吉田和彦(京都大学)
<題目・登壇者>
「新村出とフィールド言語学」千田俊太郎(京都大学)
コメンテーター:米田信子(大阪大学)
「新村出と歴史言語学」アダム・キャット(京都大学)
コメンテーター:小林正人(東京大学)
「新村出と言語理論」定延利之(京都大学)
コメンテーター:野田春美(神戸学院大学)